2ntブログ
ここでは、月夜による、何も得るモノのない物語が綴られています。              ◆18歳未満の閲覧を禁止します。
EVANGELION:1.01
これが ボク達が勝ち取った


   自由っ!!


  アウターへィヴンだっ!!



月夜です♪



この時を・・・ボクはどれほど待っていたのだろう・・・・・・



       第一回、”カラー”作品



     エヴァンゲリヲン新劇場版:序


         DVD特装版発売



      「第一の少女」



 

  ボク達は再び、

  何を観ようとしているのか?



ボクは「エヴァンゲリオン」という映像作品に様々な願いをこめていました。


 最高のアニメであり続けて欲しいという願い。
 
 エヴァのおもしろさを1人でも多くの人に伝えたいという願い。

 疲弊した日本のアニメーションを未来につなげて欲しいという願い。

 ボクの中にある、閉鎖的な部分を打破したいという願い。

 現実を生きていくうえでの、希望であって欲しいという願い。


 今こそ、これらの願いを叶えて欲しいという願い。


 そんな時、庵野総監督からエヴァンゲリオン再映画化という言葉を貰った。


 10年以上のブランクをもって、なぜ今?

 旧エヴァよりも、優れた映像技術作品もボクは沢山観てきました。

 
しかし、この12年間エヴァより”おもしろい”アニメはありませんでした


 庵野総監督や旧作のスタッフ、新しく加わったスタッフ。

 現在、アニメ界を先導している本物のクリエイターさん達が揃ったのは確かです。


 正直、劇場まで観にいったボクは怖かった。


 ボクの「エヴァ」が

 みんなの「エヴァ」が”駄作”になっていたらという恐怖。


 覚悟を決めて、ボクはそれを観た。


 そして確信しました。


 やはり、この人達は本物だと

 「エヴァ」は終わってなんかいなかったんだと。


 庵野さん、貴方が再びこの神輿を担ぐというなら

 ボクは絶対に迷わない。

 まだまだ、祭りを続けます。


 最後に、全世界の人々に言いたい


   エヴァンゲリヲン


 これが、”アニメ”だ。


  これが、”おもしろい”という


      ジャンルだ。



 2007年初秋、期待通りでした。


 月夜
 2008 04/26 くもりの日に 堕ちた天国にて



長くなりました!!


 つまり!メチャクチャ良かったから

 みんな観てね☆


  ってことです♪



あの頃のボクは”エヴァ”を知り尽くしてるという自信があった。



「動くなっ!!」


 「お前は、そんなで”エヴァ”を知った気になっているのか?」


「な、なんだとぉぉお・・・」


 「お前は全然”エヴァ”のことをわかってないんだよ、ルーキー・・・」


「 !! ルーキーだと・・・?!


  ボクはこの道10年のベテランだっ!!」


 「やれやれ」


「なっ!! うわぁぁああああ!!!」



 「これでよく、10年間 エヴァを語って来れたな・・・」




 「まだだっ!! まだ終わっていないっ!!!」


 

ではでは、また~:・:・:::********。。・。・。***



            「また大ヒットとはね


                全く、変わらないな”エヴァ”は・・・」


 月面 静かの海



           ~零に帰る月~


 「契約の時は近い」


 

  「破」に続く。