死んじゃうとこだったにゃ~・・・
月夜です☆
みなさま!金曜ロードショーご覧になられましたか!?
あの枠での放映は庵野総監督も長年の夢だったようで
歴史的な一日になりましたね!!
・・・心配なのは、破をご覧になった方ならわかると思うのですが
あれは金曜ロードショーで放送出来るのかということ
近頃は何かとうるさく言われるご時勢ですし微妙な所なんですよね・・・
ではでは、また、新劇場版:破のお話をしたいと思います。
前回よりも若干ピンポイントを詳しめに書こうと思っていますので、
言うまでもなく、ネタバレNGの方は回避して下さいね!!
それでは、始めます。
映画を観ていて、ヘタをすると他の衝撃に圧倒されて、気付かないかもしれない部分なのですが、
今回の新劇場版、なんと・・・・・・
アスカが、加持さんを好きではありませんっ!!
これは、なるほど!!と、思いました。
この設定ならば、アスカに意中の人がいない分、早くシンジを意識し始める訳です。
ダンスでのユニゾンを削っても、違和感なく、アスカをシンジに接近させる事が出来る訳です。
加持さんとシンジを比べて「やっぱ子供ね~」みたいな、シンジへのマイナス評価もいっきに解消。
それにより、今回の可愛らしすぎるアスカが実現した訳です。
これはきっと、庵野さんのサービスだと感じます。
90年代と変わり、近年では”ツンデレ”という概念が完全に確立され
とてもわかりやすく、最初主人公を毛嫌いしているヒロインが心を開き始める様を描けるようになった訳です。
そこで、テレビ放送当時、若干分かりずらかった、アスカのツンデレの要素が
今の、中学生、高校生にも伝わりやすい形で描かれたのだと感じます。
まぁ、もちろんアスカのジャンルは”ツンデレ”ではなく、”アスカ”ですけどね。
このサービスと同じ要因を含んでいるのが
綾波のヤンデレを感じさせる、ギャグっぽいシーンと
加持さんとシンジのBL要素を含んだシーンだと思います。
いずれのシーンも最近のアニメ界の流行を意識して追加されたサービスだと感じます。
ですが、狙い過ぎて嫌な感じは全然せず、とても笑えましたw
きっと、今の流行の起因のひとつにエヴァがもともと存在していたから
自然に描けたのだと思います。
マリについて少し
今回、マリは謎を増やすだけ増すというキャラだった訳ですが
冷静に考えればそうですよね
今回は、4部作の2番目なのですから、
ここは登場して謎やキーになる発言を残して次回に期待させるのが
セオリーだし、王道な展開だったのです。
性格も天然を通り越して自然という感じなので
きつめな発言もそうは感じず、可愛らしく感じます。
次回予告のQという表現も気になりますし、ホントに楽しみですw
今回は四つん這いにならずに、猫背とさよならする初号機を見るだけでも
映画館に行く、十分な価値がありますよw
今日はここまでです。
これからも、全力で新劇場版の考察を行っていきますので、良ければおつき合い下さい。
DVD!早く出て~!!
テーマ:新世紀エヴァンゲリオン - ジャンル:アニメ・コミック
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